昨日のトレードで結果がExcelシートに反映されない問題が発生した。
岡三オンライン証券の取引履歴を見ると取引履歴が残っていて、それは売買ロジック的にはあっているが、結果がExcelの売買結果記録シートに保存されていない。
原因はおそらく途中で発生した通信エラー。
岡三RSSではしばしば「ただいま通信が混雑しています」みたいな表示が発生する。
そこから復帰しないとExcelシートに売買結果が正しく読み込まれないようだ。
その状態で自分のExcelのデータ保存時刻が来ると、正しくない結果を保存してしまう。
そして通信エラー状態から復帰させるには、画面上に表示されたダイアログボックスで「OK」ボタンを押さなければならない。
しかしトレードをExcelに任せてPCを見ていない自分にとってはそれは不可能。
なので別の方法を考える必要がある。
そこで、taskkillコマンドによる岡三RSSの停止と、デスクトップショートカットからの岡三RSSの再起動により状態を正常化させることを検討する。
taskkillはWindowsのコマンドで、走っているプログラムを強制終了させることができる。
その後、岡三RSSを再起動することで、ダイアログボックスを押さなくても通信状態を正常化することができると思われる。
これらの手順をタスクスケジューラで決まった時刻に行うようにすれば、少なくともその時刻には通信を正常にすることができるはず。
自分のトレードスタイルは日足による寄り引けに近いスタイルなので、引け前後の時間に通信ができればそれでよい。
でも、もしもっと短い時間足で売買する場合はこの方法ではうまくいかないかもしれない。
それは将来の課題として、今回はこの方向で修正を試みる。
実際の作業は週末に行う予定。